満洲グランドホテル（平山周吉）

満洲国グランドホテル

• 作者: 平山周吉
• 出版社/メーカー: 芸術新聞社
• 発売日: 2022/04/22
• メディア: 単行本

政治や軍事から少し幅を広げて満洲を垣間見ることができたので、とても満足して読んでいる。

少しでも満洲関連に興味を持っている人にはお奨めしたいが、AMAZONでは欠品しているようだ。

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万年東一（宮崎学）

万年東一 上

• 作者: 宮崎 学
• 出版社/メーカー: 角川書店
• 発売日: 2005/06/03
• メディア: 単行本

万年東一 下

• 作者: 宮崎 学
• 出版社/メーカー: 角川書店
• 発売日: 2005/06/03
• メディア: 単行本

時々思い出したようにこの時代とこの時代の人たちに興味を持つことがある。愚連隊は、戦後発生したものと思っていたが、万年東一を調べていくと昭和一桁にはそのような名称があったらしい。

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シャオハイの満洲（江成常夫）

シャオハイの満洲 (論創ノンフィクション 007)

• 作者: 江成常夫
• 出版社/メーカー: 論創社
• 発売日: 2020/12/15
• メディア: 単行本

史実を淡々と書いてある本なのかと思っていたら、残留された人たちひとりひとりの個人名と顔写真付きで、残された時のこととその後の生活について書かれている。

感情が高まってしまい、とても短時間で読めるものではない。

気持ちを落ち着かせ、じっくりと読んでいる。

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延安リポート

延安リポート　上　アメリカ戦時情報局の対日軍事工作 (岩波オンデマンドブックス)

• 出版社/メーカー: 岩波書店
• 発売日: 2016/05/10
• メディア: オンデマンド (ペーパーバック)

（下巻は、三省堂から入手済み）

かなり以前から入手したかった本。安くなったので早速入手してみたら「上巻」のみだった。「下巻」は三省堂より入手したが、上下巻を合わせると、かなりの出費になってしまった。

貴重な資料の写真も掲載されていて、入手したことに満足している。

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オランダの文豪が見た大正の日本(Louis Couperus )

オランダの文豪が見た大正の日本

• 出版社/メーカー: 作品社
• 発売日: 2019/10/21
• メディア: 単行本

内容には意見もあるが、大正期のことなので今の感覚とは異なるのだろう。
大正期日本の写真を見ることができるのが有難く、また大正当時の社会を垣間見ることができるのも嬉しい。

因みに当時の著者の年齢は、今の私と同じ年。

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砂漠に埋もれた文字（中野美代子）

砂漠に埋もれた文字―パスパ文字のはなし (ちくま学芸文庫)

• 作者: 中野 美代子
• 出版社/メーカー: 筑摩書房
• 発売日: 2020/10/12
• メディア: 文庫

パスパ文字が、ハングル文字のルーツになるときいてこの本を入手した。

文庫本だが、丁寧に書いてあり読み易い。

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街道をゆく（モンゴル）

 

街道をゆく 5 モンゴル紀行 (朝日文庫)

• 作者: 司馬 遼太郎
• 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
• 発売日: 2008/09/05
• メディア: 文庫

連休中も連休前後も、公私ともに出かけることが少なかったので、気晴らしに「刀伊の入寇」から「文永・弘安の役」関連の本を読んでみると、歴史教科書に書かれていない興味深い事実がたくさん出てきて楽しい。

最中、ふと、司馬のモンゴル本を引っ張り出してきて再読すると、これもまた、文章が非常に優れていて内容も面白く、司馬のモンゴルに対する深い愛情が伺える（司馬の大学時代の専門はモンゴル語）。

 

 

週刊 「 司馬遼太郎 街道をゆく 」 20号 6/12号 モンゴル紀行 [雑誌] (朝日ビジュアルシリーズ)

• 出版社/メーカー: 朝日新聞社
• 発売日: 2005/05/31
• メディア: 雑誌

以下は、司馬の通訳案内をしたツェベクマさんの著作：

 

星の草原に帰らん

• 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
• 発売日: 2020/05/18
• メディア: 単行本

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天皇論、天皇と日本人（ケネス・ルオフ）

天皇論「日米激突」 (小学館新書)

• 作者: 小林 よしのり
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2019/10/03
• メディア: 新書

天皇と日本人　ハーバード大学講義でみる「平成」と改元 (朝日新書)

• 作者: ケネス・ルオフ
• 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
• 発売日: 2019/01/11
• メディア: 新書

これらの本を読んで、自身の不勉強さを認識した。
再読して、必要な点は覚えておこうと思う。

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きけわだつみのこえ（はるかなる山河に）日本戦没者記念会編

きけ わだつみのこえ―日本戦没学生の手記 (岩波文庫)

• 作者:
• 出版社/メーカー: 岩波書店
• 発売日: 1995/12/18
• メディア: 文庫

終戦日に記事を書こうと思っていたら、この時期になってしまった。
多少内容が偏っている感じもするが、12月8日前後にこの本を読み返してみようと思う。

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戦没農民兵士の手紙 (岩波新書)

• 作者:
• 出版社/メーカー: 岩波書店
• 発売日: 1961/07/20
• メディア: 新書

当時、大学へ進学するのは、エリートか富裕層なのだろうから、農家出身の私にはこの「戦没農民兵士の手紙」の方が素直に受け止られる。

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以下は、ドイツ人戦歿学生の手紙。この書籍の背景などは把握していないが、これも本棚にあったはずだ。
再読しようと思う。

ドイツ戦歿学生の手紙 (岩波新書 R (22))

• 作者:
• 出版社/メーカー: 岩波書店
• 発売日: 1988/11/14
• メディア: 新書

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ある明治人の記録ー会津人柴五郎の遺書（石光真人）

ある明治人の記録 改版 - 会津人柴五郎の遺書 (中公新書)

• 作者: 石光 真人
• 出版社/メーカー: 中央公論新社
• 発売日: 2017/12/20
• メディア: 新書

なぜか幕末や明治維新にはあまり興味がなかった。
しかし、興味が無かったのではなく、単に知らなかったようだ。

この本は、数学者の藤原正彦が話題にしていたので、手にとってみた。
感想はここではあえて述べない。一度でなく、何度も読み返す本になりそうだからだ。

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