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Keeping My Mandarin Alive (Lee Kuan Yew) [評論・思想・哲学・本棚]


Keeping My Mandarin Alive: Lee Kuan Yew's Language Learning Experience

Keeping My Mandarin Alive: Lee Kuan Yew's Language Learning Experience

  • 出版社/メーカー: World Scientific Pub Co Inc
  • 発売日: 2005/07/30
  • メディア: ペーパーバック


リー元上級相の、言語及びマンダリン中国語について書かれた本。
氏は、幼少の頃から英語教育を受け、マンダリンを使い始めたのは成人してからだそうだ。


krause


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もう一度読みたい あの記事あのエッセイ 文藝春秋 昭和・平成・令和 傑作選: 文春ムック ムック – 2022/12/13 [評論・思想・哲学・本棚]

もう一度読みたい あの記事あのエッセイ 文藝春秋 昭和・平成・令和 傑作選: 文春ムック

もう一度読みたい あの記事あのエッセイ 文藝春秋 昭和・平成・令和 傑作選: 文春ムック

  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2022/12/13
  • メディア: ムック
出張の途中で、時間つぶしに入手した。
田中角栄(立花隆)や高倉健など、読みたいと思っていた内容が凝縮されていてとても満足度の高いものだった。
krause

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橋下徹の研究 (百田尚樹) [評論・思想・哲学・本棚]

橋下徹の研究

橋下徹の研究

  • 作者: 百田尚樹
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2022/12/15
  • メディア: Kindle版
橋下に多少の違和感を覚えていたので、一読してみた。
百田尚樹は興味深い作家だ.

krause

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夕日妄語3(加藤周一) [評論・思想・哲学・本棚]


夕陽妄語〈3〉

夕陽妄語〈3〉

  • 作者: 加藤 周一
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞
  • 発売日: 2022/07/20
  • メディア: 単行本

学生時代の愛読書。

久々にページをめくってみると、やはり興味深い内容ばかりだ。

私の頭が硬くなったのか、最近はこのような「気の合う」書籍が少なくなった。


krause


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日本人の真価(藤原正彦) [評論・思想・哲学・本棚]

日本人の真価 (文春新書)

日本人の真価 (文春新書)

  • 作者: 藤原 正彦
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2022/07/20
  • メディア: Kindle版

著者はどこまで本気で主張しているのか、そしてどこまでが冗句なのか。また、著者の本心は別にあって、読者を鼓舞するためにいろいろ策を練っていることも垣間見られる。


文中にある”韓国人は「惻隠の情」を持っている”には、全く同感だ。学生時代から何度も(何十回も)韓国を一人旅し、社会に出てからは仕事で出張するようになった。その都度、彼らの惻隠の情を感じている。


krause

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安藤昇と花形敬(向谷 匡史 ) [評論・思想・哲学・本棚]


安藤昇と花形敬

安藤昇と花形敬

  • 作者: 向谷 匡史
  • 出版社/メーカー: 青志社
  • 発売日: 2021/10/15
  • メディア: 単行本

安藤・花形などこの時代の愚連隊には高学歴が多い。

彼らのその時代の生きざまに興味があるが、もし彼らが現代に生きていたら(この考え方自体が無意志だが)、市井の人として普通に暮らしていたのかもしれない。しかし、彼らの気性を考えると、やはりあの時代と同じような人生を送っていたのかもしれない。


krause

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未来の戦死に向き合うためのノート(井上義和) [評論・思想・哲学・本棚]

未来の戦史

未来の戦死に向き合うためのノート

未来の戦死に向き合うためのノート

  • 作者: 井上 義和
  • 出版社/メーカー: 創元社
  • 発売日: 2019/02/20
  • メディア: 単行本
戦争ではなく「戦死」という視点に興味を持ち入手。
中でも「特攻」について2章に渡って紙面を割いているが、内容が整理されていて頭にすっきりと入ってきた。
krause

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安藤昇(任気と弾丸の全生涯)木下英二 [評論・思想・哲学・本棚]

安藤昇 俠気と弾丸の全生涯

安藤昇 俠気と弾丸の全生涯

  • 作者: 大下英治
  • 出版社/メーカー: さくら舎
  • 発売日: 2021/08/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
安藤昇氏の生き方を通じて、戦前戦後の社会を垣間見ることができるのも楽しい。
安藤氏関連の本を何冊が読んだが、その時代背景にはとても興味を持てた。

krause

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北大路魯山人・上(白崎秀雄) [評論・思想・哲学・本棚]


北大路魯山人〈上〉 (ちくま文庫)

北大路魯山人〈上〉 (ちくま文庫)

  • 作者: 白崎 秀雄
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2013/02/01
  • メディア: 文庫


ふと魯山人の幼少期の頃のことなどを知りたくなり入手した。


その幼少期を知り、少し驚いた。
そのような環境のもとで育っても、芸術家として大成したことにも驚いた。
努力もしたのだろうが、「天才」という言葉が思い浮かんだ。


krause


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人新世の「資本論」斎藤幸平 [評論・思想・哲学・本棚]

人新世の「資本論」 (集英社新書)

人新世の「資本論」 (集英社新書)

  • 作者: 斎藤幸平
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2020/10/16
  • メディア: Kindle版
なかなか興味深い本を見つけた。
AMAZONにあるこの本のレビューもとても面白いので、この本と合わせて読んでいる。著者はドイツ留学の経験があり、「人新世」という言葉も「マルクス」もそこで学んだようだ。突っ込みどころも鼻につく部分もあるが、とりあえずこの本に出合えて良かった。

最近はこのような本をじっくりと読み、物事をゆっくり考えることがなくなっているので、自身の思考力が劣化しているのではないかと懸念しながらページをめくっていった。
そういえば、私が学生の頃に注目された「構造と力」の当時ことを思い出した。当時の著者も出版時は30代だったはずだ。

krause

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