菊と刀（マンガで読破）ルース・ベネディクト

菊と刀 (まんがで読破)

• 作者: ルース・ベネディクト
• 出版社/メーカー: イースト・プレス
• 発売日: 2011/12/29
• メディア: 文庫

原作は、随分以前のものだが、まだ読んでいなかったので読んでみようと思ったが、少し横着をして「まんがで読破」を買ってみた。概要と骨子は少しだけ理解できた。原作も読んでみようとも思ったが、戦前の日本研究とあって、ちょっと内容が陳腐化しているのではないかと躊躇している。

krause

コメント 4

題名だけ知っていて未読の本ですが、漫画で読めるなら
手を出してみようかな、、、なんて思います。
それにしても、krauseさんの読書量、凄いですね。。
私は1か月に１冊がせいぜいです。(-.-)
by うつぼ (2012-12-02 18:03) 

うつぼさん、
本当のことを言いますが、この本の内容はシンプル過ぎ・陳腐化しすぎていてお奨めできません。原作も戦前・戦中ものなので、未成熟さがめだつようです。
by krause (2012-12-03 17:46) 

これは昔読みました。　先日ヒラリークリントンの中国予言がありましたが、アメリカ人の他国に対する分析力には感服しますね。外交や経済戦略に使われますよね。　日本人は他国について都合の良い物差しだけで理解しようとする未熟さが変わらないですね。
by ぽりぽり (2012-12-09 15:18) 

ぽりぽりさん、
同感です。アングロサクソンは、正確な情報をとても価値あるものとして大切にしているように思えます。日本人は、他国・異民族との付き合いについて、大分成熟してきているとは思いますが、ビジネスについては、もっと戦略的に考える必要があるかもしれませんね。
by krause (2012-12-09 15:34)