農の明日へ(山下惣一) [科学・本棚]
学生時代に時々読んでいた山下惣一の本。氏は、父と同じ1936年生まれで、亡くなったのも同じ2022年。久々に入手して読んでみたが、現在の自身が目先の農作業にしか目が届いていないことを反省させられた。
krause
ダルマベンツ (Ponton Series) S. Koehling, Bernd [科学・本棚]
MERCEDES-BENZ, The 1950s Ponton Series: From the 180 Sedan to the 220SE Cabriolet
- 作者: S. Koehling, Bernd
- 出版社/メーカー: CreateSpace Independent Publishing Platform
- 発売日: 2017/04/04
- メディア: ペーパーバック
10年ほど前、会社同僚の結婚式にバイエルンへ行った際、ミュンヘン空港からオーストリア国境近くの街へ向かう途中で、旧車の大きな展示会(集会?)があった。たくさん並んでいる素敵な旧車群の中で、「ダルマベンツ」が目に入った。いつか入手してみたいものだと考えている最中、ダルマベンツの本を見つけたので早速入手した。英語版のもので、米国で出版されているようだ。ページをめくっていくとたくさんの写真とスケッチに目を奪われる。YAXXSEの営業担当者に尋ねてみると、旧車専門の部署(Classic Car Centre)があるとのこと。しかし、それなりに経済的な余裕が必要なことが予測される。暫くは、本を読んで楽しむことにしようと思う。
krause
正月に読んだ本その2 [科学・本棚]
発行食品礼讃(小泉武夫) [科学・本棚]
脳内麻薬(中野信子) [科学・本棚]
脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体 (幻冬舎新書)
- 作者: 中野 信子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2014/01/30
- メディア: 新書
ある面で印象に残った本だった。
krause
日本型モノつくりの敗北(湯之上孝) [科学・本棚]
日本型モノづくりの敗北 零戦・半導体・テレビ (文春新書 942)
- 作者: 湯之上 隆
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/10/18
- メディア: 新書
30年近く、欧州系製造業に勤務しているなかで、「ものづくり」についていろいろ考えてきた。日欧の勝れた面、仕事で関連している北米や韓国の特長についても、私自身はかなり熟知しているつもりだったが、実は十分には把握していなかったことを気付かせてくれた。とても良い本に出会えた。
krause
脳には妙なクセがある(池谷裕二) [科学・本棚]
人は死なない、ではどうする(矢作直樹・中健次郎) [科学・本棚]
内部被爆の真実・児玉龍彦著(幻冬舎) [科学・本棚]
児玉氏の国会でのスピーチを聞いて、最近の政治家にはほとんどないだろう「気持ちのこもった言葉、魂を揺さぶられる言葉」を感じました。
http://www.youtube.com/watch?v=eubj2tmb86M
本日の日経新聞で、この著作を知ったので、まだこの本は読んでいませんが(本日アマゾンへ発注しました)、内容を大いに期待できるので、本棚で紹介することにしました。この著作についてコメントするなど、大いに恐縮してしまいますので、ご遠慮します。
krause
知覚は幻 (日経サイエンス) [科学・本棚]
知覚は幻 ラマチャンドランが語る錯覚の脳科学 (別冊日経サイエンス 174)
- 作者: V・S・ラマチャンドラン
- 出版社/メーカー: 日経サイエンス
- 発売日: 2010/10/15
- メディア: 大型本
「ヒトの知覚の曖昧さ、錯覚と幻」に興味を持ち、何かに応用できないかと思い、科学的に説明されている関連書を何冊か読んでみました。その中でこの本は、専門の知識がなくともわかりやすく説明され、簡易的に体験できるように親切に構成されています。
もう少し詳しく知るために以下の本も入手済みです。じっくり時間をかけて読み込んでいこうと思っています。
この本は、「サブリミナル効果などというものは存在しない」「ボケは防止できない」など実例をあげて説明しているので、興味のあるものを選択して読んでいくことができます。また、「脳の錯覚」「思い込み」について、身近にあるものの初めて知らされることが多い内容でした。
脳の錯覚や幻、というだけでなく、幻肢・幽体離脱の錯覚(薬品を用いることや仮面とガラスを使用)など、これも興味深い内容が書かれた書籍でした。
krause