日本型モノつくりの敗北(湯之上孝) [科学・本棚]
日本型モノづくりの敗北 零戦・半導体・テレビ (文春新書 942)
- 作者: 湯之上 隆
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/10/18
- メディア: 新書
30年近く、欧州系製造業に勤務しているなかで、「ものづくり」についていろいろ考えてきた。日欧の勝れた面、仕事で関連している北米や韓国の特長についても、私自身はかなり熟知しているつもりだったが、実は十分には把握していなかったことを気付かせてくれた。とても良い本に出会えた。
krause
2013-11-07 18:05
nice!(20)
コメント(4)
「敗北」とのタイトルに興味がわきました。
by cocoa051 (2013-11-08 03:46)
半導体がなぜ負けたのか興味があります。
by 斗夢 (2013-11-08 05:24)
いつもお寄りいただきありがとうございます。韓国、中国への技術流出は、日本の企業、国家戦略等に問題があるように思えますね。
by mwainfo (2013-11-08 10:37)
cocoa051さん
今年は韓国へ行く機会が全くないので、cocoa051の記事を懐かしく読ませて頂いております。「敗北」というのは少し挑発的ですね。私は、省みる必要はあると思いますが、「敗北」は言い過ぎではないかと思っています。
斗夢 さん
半導体については、いろいろ考える必要があるかも知れませんね。
mwainfoさん
日本が急激に発展しているときには、気にも留めなかったことですが、今のような時代になると、知的財産権を守ることが大切になってきますね。
by krause (2013-11-08 14:38)