SSブログ

田中角栄という生き方 (別冊宝島 2183) [ビジネス・実務関連・本棚]


田中角栄という生き方 (別冊宝島 2183)

田中角栄という生き方 (別冊宝島 2183)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2014/05/19
  • メディア: 大型本

田中角栄が活躍した頃、私は小学生だったが、彼のことはニュースなどで耳にはさみ、よく覚えている。

この本にも書かれているが、農村に育った私や周囲の大人達には、一種の「階級破壊」的ヒーローだったのだと思う。
週末、角栄を思いながらこの本を読み返してみたが、角栄の強烈な能力と魅力を前に、自分の貧弱な能力や貧しい内面を思い切り浮き立たせられた気分になり、少し鬱な気分になった。

それにしても、この本には誤字が非常に多い!ことが気になる。

krause


nice!(20)  コメント(2) 

nice! 20

コメント 2

TERU

田中角栄さんは、最後は色々ありましたが、
私が思うに最後の政治家らしい政治家だと思います。
とても骨がありました。
(くーぺ改)これからもよろしくお願い致します。
by TERU (2014-06-02 23:20) 

krause

TERUさん、同感です。人間的にもとても魅力的だったと記憶しています^^。
by krause (2014-06-03 11:02)