地球の歩き方（オーストラリア） [旅行・ガイドブック・紀行文・本棚]
- 作者: 地球の歩き方編集室 編
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2012/06/30
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
今から３０年前に、オーストラリアへ行くために初めて買ったのが、「地球の歩き方・オーストラリア」。そして、今回、30年ぶりに最新版を入手しました。そろそろ豪州へ行ってみたいと思っていますが、具体的なスケジュールは未定です。最近は、地球の歩き方以外にもいろいろな良いガイドブックが発行されていますが、当時、「地球の歩き方」は個人旅行者向けとしては、便利な本でした。しかし、このガイドブックを片手にレストランやホテルに行ってみると、そこには所在していなかった（閉店？）ことも何度かありました。ニュージーランドへ行ったときには、そこにいってみると、ホテルが無くなっており、仕方なく近所のターミナルで夜明かししたこともあります。
シドニーにあったレストランサントリーは、どうやら2000年を迎える前に閉店したようです。このレストランには、ワーキングホリディメーカーがいつも何人か働いていまして、私もその一人でした。ここの和食の職人さんたちには、和食や作法について、とても親切に教えて頂きました。海外で日本の作法を勉強できたわけです＾＾。また、ここで一緒に働いていたインドネシア人（ここでの私の先輩）のＬは、現在、Paddingtonでレストランを経営していると聞きます。
＊現在、サントリーの店舗は「Testsuya's」という人気店にになっているようですね。
治安の悪かったキングスクロスからポッツポイント周辺は、それほど危険でもなくなったようです。私が住んでいた麻薬患者だらけの治安の悪い裏通りのアパートは、ホテルになっていました。
当時のレートは（220円/豪ドル）でしたが、今は半分以下のレートのようです。しかし、インフレのため相変わらず物価は高いようです。
できればそう遠くない将来に、訪豪してみようと思います。
krause
ワーキングホリデーを利用してシドニーにいらしたのですね。 地球の歩き方は、当時から画期的でどのシリーズも詳細ですよねぇ。 見ているだけで、楽しいです。
by ぽりぽり (2013-03-31 16:54)
ぽりぽりさん
当時、本当はいろいろな意味で英国に長期滞在したかったのですが、ワーキングホリディ制度があるのは豪州だけだったので、急遽行き先を変更した次第です。豪州は、当時の私にはとても魅力的な国でした。しかし、なぜか仕事ではアジア・欧州ばかりで、豪州や北米には縁遠くなっている次第です。
by krause (2013-04-01 07:58)
こんにちは！
本のご紹介を興味深く拝見しています。
「地球の歩き方・・」はいろいろ出ていますね。
海外には行きませんが読みたくなる本でした♪
実際に海外に行かれる方には手助けになる本
なのですね(^.^)
by ミモザ (2013-04-01 17:30)
地球の歩き方は1～2回買いましたが、老舗らしく情報が詰まっている気がします。
最近は他誌も工夫されているものが多く、ここ数年は地球の歩き方を買っていません。
今年はどこに旅行しようかと現在思案中です。
by kou (2013-04-01 23:15)
当時はこういうガイドブックを片手に海外旅行できるのがすごくかっこいいと憧れていました。
そう言えば2年前タリンに行ったとき、私もこのガイドブックに載っているレストランがなかったという経験をしましたよ。
by めぎ (2013-04-02 06:26)
私も学生時代の旅行で地球の歩き方におすがりしてましたが、今と違って情報が古くて、、なんてこともありましたね。私はイギリスの片田舎で「え、書いてあることと違う！！」と慌てたことがありますが、今インターネットで何でも情報が入る時代でなかったので、これしか頼れなかったのもありますが。。。
今も買いますが、情報の精度はずいぶん上がりましたね。
by うつぼ (2013-04-02 21:47)
仮想旅ごっこ気分を楽しむために買ったの、数冊、持ってます（笑）。
でも結局Kamoさんが先に出張で使うんですよ・・・。
krauseさんのオーストリア再訪話、いつかブログに登場するの、楽しみです♪
by Inatimy (2013-04-03 00:17)
ミモザさん
現在も良いガイドブックですが、30年前当時は画期的なガイドブックでした。
kouさん
本当に最近は、地球の歩き方以外にも、良いガイドブックが増えてきました。今年のご旅行、楽しみですね＾＾。
めぎさん
斬新な本、だと思っているうちに、発刊30年の歴史あるガイドブックになってしまいましたね＾＾。
うつぼさん
確かに、大昔に比べるとより良くなりました。競合が増えてというのは、良いことかも知れませんね。
Inatimyさん
私も｢シベリア鉄道｣｢中国えりあ｣などは、数年おきに課って、空想旅行を楽しんでいます。行くには1月以上の期間が必要名ので、なかなか｢地球の歩き方｣から脱出できません（Ｔ-Ｔ）。豪州は、出来れば早く行きたいと思っております。
by krause (2013-04-03 13:55)