月刊 空手道 2014年 08月号 [その他・本棚]
今月号の「月刊空手道」の表紙は、上地流の上原勇先生。数年しかお世話になっていないが、上原先生と上地流、そして「三戦」からは、以降空手を続けてうく上で大きな影響を受けた。
地理的な理由から他の流派に移り、上原先生と上地流に縁遠くなって随分時間が経過してしまったが、今でも素晴らしい流派だと思っているし、上原先生の空手と格闘技に関する考え方について今でも深く尊敬している。
確か、今月か先月に上原先生の50周年記念会が開催されたと聞く。
遅れましたが、修武館設立50周年を心よりお祝い申し上げます。沖縄からの入植者の多かった三里塚エリアでは、今後も沖縄空手と文化は根付いていくと思います。
krause
日本の空手家も知らなかった三戦(サンチン)の「なぜ?」クリス・ワイルダー [その他・本棚]
日本の空手家も知らなかった 三戦(サンチン)の「なぜ?」 身体構造に基づく姿勢・動作・呼吸・意識で最大のポテンシャルを引き出す!
- 作者: クリス・ワイルダー
- 出版社/メーカー: BABジャパン
- 発売日: 2012/10/31
- メディア: 単行本
サンチンは、上地流を始めいろいろな流派で取り入れられており、私自身もサンチンについては永遠のテーマだと思っている。サンチンとは、単なる「型」として捉えるだけでなく、それ以上にかなり強い意味合いがあるのではないか、とずっと考えてきた。空手を通じて知り合った人たちと、必ず話題になるのがこの「サンチン」なのだが、これからも空手を続けていく限り、このサンチンについても考え続けていくことになる。時にはこのような書籍を入手して参考にしたい気持ちになる。
krause
一流の勝負力 [その他・本棚]
お知らせ [その他・本棚]
突然メインブログを削除してしまい、ご心配をおかけしてしまいすいませんでした。
これは衝動的なものでもなく(多分に、旧バージョンのver1と2を誤って、うっかり削除してしまったというケアレスミス的要素もあり・・・・)、削除のもっとも大きな理由は、昨春2月以降、自分で書いていてもブログの内容に手抜きを感じ、訪問される方たちに申し訳ない気持ちを持っていたことです。
もう一つの理由は、本当に仕事に忙殺され(恥ずかしながら、うっかり代表取締役になってしまいました)、一番お気に入りの「少し昔の話」と「ずっと昔の話」を書く余裕がなくなっていたことです。これは、私自身にとってとても残念なことでした。
最後の理由は、ブログを始めるにあたって、決めておいた以下の禁止事項のいくつかが少しきゅうくつに感じるようになったことです:
1)お下劣なことを書かない
2)政治的・思想的なことを避ける
3)民族・人種・出身国(地)・言語・宗教・性別に対して差別・批判をしない
4)自分の出身地(千葉県・北総)にあるものには強烈に厳しく接する・自慢しない
5)自身の高校時代のことは書かない
6)自分の住んでいる市・ムラを明かさない
7)実は、私自身はかなりクセが強い性格なので、出来る限り平凡で地味な中年を演じる
8)1つの記事を30分以内に仕上げ、誤字・脱字などがあっても極力訂正しない
殆どの禁止事項は、当初の私にとって非常に大切なものでした。しかしながら、ブログを続けていくうちに、(1)(3)以外の項目は、重要だとは感じなくなり((2)などは多少発信しても良いのではないかと思っています)、少し窮屈さを覚えるようになってきたのです。
これらの理由から、一旦ブログをリセットするのも良いかと思っています。(削除後に、訪問者の皆様に「削除の挨拶」を書けなかった!!!ことに気づき、相変わらずの自分のオッチョコチョイさに落胆している次第ですが・・・・(T-T))。
こちらのサブブログでは、あまり細かなことに拘らずに、記事のアップロードの頻度も減らし、できれば、30分ルールなど忘れ、じっくりと文書を練って書いていきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
krause
物語オランダ人 [その他・本棚]
著者は、「在オランダ日系企業に勤務していた視点」からオランダ人やオランダ社会を述べられていますが、これはEU系企業に勤務する私とは異なる視点なので、とても面白く深く読めました。その多くは「同感!全くそのとおり!」ということばかりでしたが、いくつかについては、著者と私の置かれている立場の違いを感じます。また、私は殆ど日系企業で働いた経験がないので、日本人とオランダ人の仕事に関する考え方の違いが非常に興味深いです。著者の言う「反日感情」についてはナゾですが(一部にはまだあるかも知れませんね)、第二次世界大戦の傷跡を、今でも若い世代を含めた多くのオランダ人に残しているのは事実だと思います。
最後になりましたが、私にとって、オランダ人は一緒に働きやすい人たちです。彼らとは、20年以上一緒に働いていますが、彼らがオランダ人であるということで不愉快な思いをしたことは一度もありません。
タグ:オランダ